・・・もう船酔いは大丈夫・・・

頑張り過ぎない!

左京日誌・・・最後は鬼の顔になった新妻、その後どうなったか?

おはようございます、関東大震災(1923年)から100年、沖縄返還(1972年、昭和47年)から51年ですね。さすがに大震災は体験していませんが、30,40上の方々からは体験をよく聞きました。神社が倒れて足を挟まれたとか、大木につかまっているのが精一杯だったとか、海辺も方は生きてるのが不思議なくらい、津波って怖いよ!などと。沖縄返還時はもう23歳でしたのでよく覚えています、翌年沖縄返還記念イベントの一つとしてJTBが企画した東京の晴海から那覇の往復クルーズ、JTBからのご依頼で演奏者として乗船しました。沖縄はまだ車の右側通行、円よりドルの方がスムーズに買い物が出来た時代でした。晴海を出たのは冬の海、東京湾を出るころには船のあちこちで船酔い続出・・・その中に新婚旅行を兼ねたカップル、私より少し年上カップルだったのでもう80近くになると思いますが・・・船が晴海の岸壁を離れました、皆さんデッキから見送りに来た人達に手を振り楽しそう!今の客船は立派ですが当時使った船は一部上級の部屋もありましたが殆どがたこ部屋、皆さんころ寝です。それでも皆さん嬉しそうでしたが、東京湾を出て黒潮に逆らい南下する船は大揺れ、一部の元気な人はパーティルームで私の演奏を聞いたり踊ったり、演奏している私も楽器は固定していましたが椅子は固定していなかったので油断すると遠くに吹き飛ばされました。船内は酔った人達の息で臭くなり皆さん真夜中なのにデッキに避難、でも海は荒れ放題、JTBのスタッフも酔って動けず、デッキにいると危険なので船員と共に演奏者の私がお客様を船室に移動させ、私も一瞬、波にさらわれそうになりました。

そして寝床に戻ったら東京湾を出る前から真っ青な顔して彼女の膝枕でヘたっていた彼、そのままの形で真っ青、彼女に大変だねと声を掛けると、うんざりです<笑>食事もいけないし水も飲めないと言うので運んであげました、到着まで38時間何度も!帰りは黒潮に乗って来ましたので快適、どこにいるのかな?と探しましたがおらず、到着直後飛行機の予約をした人がいたと聞きましたので帰ってしまったのかも!

 アイキャッチ写真は横浜大桟橋で見かけた「飛鳥Ⅱ」このような今の船は快適ですし酔い止めの薬も進化していますので安心して下さいね!船旅おすすめです!・・・今週もありがとうございました、よい週末を!

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